お奨めです!イングリッシュ・キャンプ in 岐阜
写真は参議院議員 丸山和也先生と。
日本の歴史を学び、「和」をもって尊しとし続けてきた日本人の心が現代人にも宿る事にまず自信を持つ。その上で、グローバリズムが進む現代において、多様な価値観と文化を持つ他国の人々との交流をはかるべき事の大切さを先生には教えて頂きました。
そのお考えに私も同感です。
今や海外との商取引は中小企業や個人でも当たり前。岐阜市で生活していても、外国人の方と出会い、交流する事が増えています。そうした際、普段の自分(つまりは日本人らしさ)を発揮すればほとんど問題は生じません。
しかし、相手と交渉したり説得する必要のある場合は、その手法そのものに、価値観や文化の違いのある事を念頭に置くべき事も時には重要になります。
子供たちの英語教育に力を入れている岐阜市。
他国人とのディベート力の強化も取り入れれば、さらに良いのになと思います。
ITの進化と共に自動翻訳などが進む将来、語学力は国際交流においては、さほど問われなくなるのかもしれません。
上の写真は岐阜市で行われている「イングリッシュ・キャンプ」。私の娘が小学校5年生の時に参加した時の様子です。
親元を離れて5日間、アジアやオーストラリアなどから来ているALT(外国語指導助手)さんや大学生のボランティアさんらと、英語だけで過ごしました。
たった5日間の経験ですが、日本と海外の考え方に違いのある事を、娘なりに何となく理解できたようです。
語学の勉強というよりも、むしろ、そうした気づきを娘に与えてくださった点で、すばらしい取り組みだなと思います。
皆さんのお子様にも、ぜひお奨めしたい行事のひとつです。