三橋たつお公式ブログ

岐阜市をやさしくあたたかく

もっと見直されて良い「金華山」の自然

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 山の大半を照葉樹(ツブラジイ、アラカシ)が覆う金華山
 江戸時代には天領、明治以降は官林・国有林として、手厚く保護されてきました。
 その結果、400年以上ほとんど伐採などが行われず。現在は、これ以上、山に生えている木々(樹種)の構成がさほど変化しない貴重な「極相林」となっています。
 先日は山火事を想定した大規模な総合訓練も行われました。

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 照葉樹主体とはいえ、北斜面には樹齢200年を超える自生のヒノキや鵜飼いの篝火の用材とされたアカマツがいまだ残り、東のすそ野には里山跡もあるなど多彩な様相を併せ持ってもいます。
 そうした変化に富む金華山を、山全体の自然を楽しむルートを作ってガイドをして行けば、自然を愛でるルートとして他県はもとより多くの外国人が訪れて下さる事が大いに期待できます。
 40万都市の中心部にこうした自然林の山がある事自体が、非常に珍しい事な上、名古屋などからのアクセスも非常に便利である事を残念ながら他県の人たちは、あまり知りません。

 岐阜市は観光に力を入れ続けており、鵜飼継続や信長などの関連遺構整備に毎年数億円単位の多くの市税を投入してきています。
 その事自体は、他県や外国人に岐阜市を知って、訪れてもらうために重要である事はもちろん、岐阜市民が岐阜をもっと愛せる事にもつながりますから私は大賛成です。
 これに加えて金華山」自体の「自然」の魅力をもっと積極的に発信していく事も、私は重要だと考えています。