岐阜市内の長良川の景観をもっと楽しむために
飯田市の天龍川下り
「こたつ船」もあるなど、冬期も楽しめるそうです
鵜飼の行われている長良川河畔の景観は風情抜群。
「うかい大橋」のたもとあたりには以前、鵜飼乗船場がありました。
そのあたりから現在の乗船場まで、
片道約3キロを食事などしながら船でのんびりと過ごす観光はいかがでしょう。
私は、鵜飼観覧船で船頭さんのお手伝いをしていた学生時代、仕事終わりは家の裏手(鏡島)まで鵜飼船で送って頂いていました。
あの時の景観や肌にあたる風、川の匂いといった記憶は、素晴らしいものとして今も忘れられません。
鵜飼や金華山などの岐阜市の観光名所・名物は、日帰りで観光できてしまうのが長所であり難点でもあります。
川下りのように、利用可能な資源を使って、休日1日や岐阜市に宿泊してみたいと思っていただけるような、自然などを満喫する新たなアトラクションを試行錯誤していく事も重要でしょう。
数十年前までは長良橋の北、金華山の麓の堤防沿いに休息小屋が数多くあり、桜の季節などには木の葉田楽などをそこで食べるお客様で大変な賑わいを見せていました。
京都鴨川のような川床の飲食・景観鑑賞施設なども合わせて作れば、地元住民でも十分に楽しめると思います。